44、45があまりにも好みに合うパイプだったため、買ってしばらくは幸せの中にいたのですが、そう、2ヶ月ほど経った頃でしょうか。僕は自分の“パイプ運”が低下していることに気がつきました。たまに Hansen を競り落としても、届いて手に取って愕然とする、というハズレばっかりの時期が到来したのです。
例えば、これです。
届いて、取り出したときに、僕はおののきました。僕にとっては、ある種の生き物のような気味の悪いシェイプです。
気持ち悪いので、僕はこのパイプが届いてから、今にいたるまで、一度もこのパイプに火を入れていません。